ASG Team RoR　の　Report Blog

2週間くらいブリでございます。
　「貴様が休むと仕事が止まるから休むな！」とか大層な事いわれてますが、
　　実際休むため前日までに完璧な根回しをしたので結果止まってない（ドヤ

　　ま、それを上司にダケ言わなかったんだけどネ（悪魔

　　毎度おなじみ"でんのすけ"デス。


http://ichiro.militaryblog.jp/
イチローナガタ氏のBlogでアモのリロードを行っている記事を掲載されているのですが
弾のリロードってどのくらい工程があるのかな？って素朴に疑問。
なので調査結果をBLOGにしてみました。

まずはイチロー氏の言葉の中にあるキーワード
"プライマーフィーダー"
"1050"
から調べてみました。
最も信頼度が高いメーカなのでしょうか？
すぐに「Dillon」というメーカが上がってきます。
さらに"Dillon" "1050" と検索すると「Dillon Super 1050 Reloader」が引っかかりました。

でわ。。。実際どれだけ大変なのか？
って日本人では解らないですよね。（日本でリロード弾使える民間人は、ほぼ皆無）
6mmBB使ってる我々は常にファクトリーアモを使ってるという贅沢者ですから（笑

弾をリロードするには　まずカートリッジの洗浄。
TOP社製のM4を使ってる自分としては毎度洗浄しているので面倒さはわかります（笑
面倒でも洗っておかないと弾出ませんしね・・・

実弾ではさらに
プライマー（発火剤）の装填。
火薬の装填。
弾頭の装填。
という工程が入る。

どうやってんのかなー？とさらに疑問。
動画が見れる世の中って便利ですね！

Dillon RF 100 Auto Primer Feeder m- How to Fine Tune
http://www.youtube.com/watch?v=fEXB40qgMV0

Loading 9mm on my Dillon Super 1050
http://www.youtube.com/watch?v=CMQUE2Phmq0

プライマーの上下を判別しながらチューブに入れてくれるフィーダー。
と
イチロー氏が使っている1050のローディング動画。


これを10000回やるんですか？！Σ(ﾟДﾟ)
腕パンパンになりますがな・・・。

ファクトリー弾は20年前の実弾経験でブラックタロンでしたが50発で50$
ちなみに当時は1$が120円でした（高
つまり？　120円を10000発と考えると。120万かな？？　高っ！

自分でリロードしたほうが安心感もあるし、
自分で装填した以上責任は自分にあるという言い逃れできない状況もありますが・・・
いやはや弾作るだけでも頭が下がります。


あ、教材提供費は国産干しシイタケ1kgとかでｲｲﾃﾞｽｶ？（ぉぃ

（追記）
・・・今頃気が付いた。
メーカ名「ディロン」ってイチロー氏言ってますがな・・・・Orz


（さらに追記）
実弾のリロード工程を細かく考えてみた。

　撃ち殻（使用済みカートリッジ）集める
　使用済みプライマーをリムーブ（除去）する。
　再利用可能かすべてチェック。
　撃ち殻を研磨剤で磨き上げる。
　研磨剤と撃ち殻を篩にかけて分別。
　カートリッジとして転用可能になる。

　カートリッジにプライマー（発火剤）を再装填する。
　カートリッジをリローダにセットする。
　弾頭と火薬もリローダにセットする。
　（火薬が1回に装填される量はたぶんここで設定される）

　ここでひたすら
　カシャコン
　　かしゃこん
　カシャコン
　　かしゃこん

　出来上がった弾に問題がないか点検する。
　（せっかく装填したのにカートリッジが割れていたら台無しだから）
　（ジャムや暴発などの事故防止のためには、ここ重要だと思う）

　すべてにおいてクリアした弾を密閉できる袋に入れて保管。
　（ファクトリーアモの箱に入れるのも手かな？）



ついでだからTOP-M4の場合byでんのすけ版
　撃ち殻を回収する（常にカートキャッチャ付けて回収してますが）
　ゲームが終了し、帰宅したらその日の内にカートリッジを中性洗剤で洗う。
　2日かけて陰干し、完全乾燥させる。

　2日後、不発弾（BB弾入ったまま）の弾を抜きながら分別する。
　（詰まっていたカートは別の箱、壊れたカートは廃棄へ）

　不発弾だったカートリッジを再装填し、射撃可能か点検する。
　できなかった場合はリム（カートリッジのおしり）にマーカーを塗って空撃ち用になります。

　清掃と点検が完了したカートリッジは弾薬箱へ格納。
　使用する直前にリロードされます（笑



工程だけでもだいぶ違うなぁ・・・